開発活動

田胡研究室は、広範な分野に関する種々の規模の開発プロジェクトを実施しています。開発したものは、必ず外部で使用されるようになるまで継続することを基本的な方針としています。これによって、直接的な開発スキルだけでなく、外部で使用されるようになるために必要な、プランニングも含めた広い意味でのデザインスキルを涵養するとともに、研究方針決定に必要な技術ニーズに関する情報を収集することを目的としています。 また、これと並行して、外部との連携も積極的に進めています。たとえば、Google Summer of Codeもこれまでに5件実施しました。

クラウドサービスセンター(大規模開発)

東京工科大学クラウドサービスセンターは、教育向けクラウドサービスを提供する組織です。ハイブリッドクラウド構成をとっており、インフラ部分も含めてすべて内製しております。サーバクラスタは、部分的にkubernetesを用いて管理されています。田胡研は、インフラ、アプリケーションの大半を開発いたしました。

提供するサービスとして、学生ポータル、全講義の出席情報を取得する出席管理システム、全教科に提供されるMoodle、ニーズに柔軟に対応できるKubernetesベースの汎用Webサービス提供基盤等があります。

田胡研では、早い時期からDockerに注目し、その利用のみならず、関連する基盤技術の開発を行ってまいりました。(東京工科大学 Dockerで御検索ください)

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iOtオープンプロジェクト(大規模オープンプロジェクト)

ラジコン戦車や動く人形などの玩具と、クラウド上のAI機構を接続して統合的に運用するためのミドルウェアMAGI(Middleware for Artificial General Intelligence)と、MAGI上で動く人工知能の設計を検討する“認知工学研究会”から構成される、iOtオープンプロジェクトを運営しています。

このうち、MAGI開発は、通常のオープンソース開発プロジェクトとして運用されています。IoT分野に特化されたリソース管理機構や、大規模クラスタを対象とする、Pythonによる分散処理環境を提供し、システム技術に詳しくない他分野のエンジニアやAI研究者にも簡単にIoTシステムが構築、運用できるようにしています。

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goapptrace(通常オープンソース開発)

Go言語の動作をトレースする、トレーサの開発プロジェクトです。

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Elton(研究指向の開発)

Kubertenes等の、Dockerクラスタで使用されることを想定した、write onceレコード方式の分散ストレージ機構の研究・開発プロジェクトです。使用可能なオープンソースコードを提供しますが、新しいストレージ階層を提案する、研究のためのデータを取得することが主な目的です。

Androidケータイプロジェクト(オープンソース開発)

ボタン操作・音声読み上げ・折り畳み端末という3つの特徴を持った高機能なAndroid端末向けのソフトウェアを開発しています。

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